株式会社エイチ・エーエルの太田です。
現在、事業再構築補助金(第5回)の公募中ですが、実は第6回の概要も出ています。
このページにあります「令和3年度補正予算の概要」に、第6回公募の内容があります。
第5回にしようか、第6回にしようか悩んでいる方はぜひご確認いただければと思います。現在公募している第5回公募と変わっている点がいくつかあります。
以下の条件に合致する企業は、第5回公募を勧めています。
■第5回公募を勧める理由① ~補助金の上限額が変わる~
第5回公募よりも第6回公募の上限額が低くなってしまいます。
■第5回公募を勧める理由② ~事前着手の対象期間が変わる~
事前着手の対象期間を現在の2021年2月15日から見直し、2021年12月21日以降とするとのことです。
つまり、2021年2月15日から12月20日までの間に、既に事前着手を開始している事業者の方は、第6回公募以降は対象経費として認められなくなります。
■第5回公募を勧める理由③ ~建物費や研修費の考え方が変わる~
第6回公募以降は、「建物費」については、原則、改修の場合に限ることとし、新築の場合には、一定の制限を設けます。
「研修費」については、補助対象経費総額の1/3を上限となります。
以上になります。
第6回公募を勧める理由については、明日投稿します。
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