株式会社エイチ・エーエルの太田です。
今日も中小企業診断士の登録養成課程。
実習最後の日曜日は、報告書作成。私は「待ち」の状態です。
もう少ししたら、ドッとくるのかもしれません。
この実習で、グルメの受講生と4回昼食に行きました。
カオマンガイや、シンガポールのチキンライスなど、いずれも初めてで、かつ美味しくいただきました。
となれば、夜の飲みでは、私が一番好きな飲み屋「のだぴん」を勧め、実習中の差し入れは「長崎のモノ」。私なりのこだわりのものを差し出したつもりです。
何を食べ、何を買うかということは、実はすごく大事だと思っています。
単におなかが減ったので、おなかにモノを入れ、その値段が650円だったというレベルの話ではありません。
店主の思いやこだわりのほかに、お店を紹介してくれた人の思いやこだわりもあわせていただいています。
そして、そこで感じたことの蓄積が「診断士としての仕事」、すなわち企業支援や講演のネタに繋がるのだと思います。
私が長崎のモノを買うときは、当然長崎の企業を応援する思いを込めています。
長崎県は全国でも人口減少率がトップクラス。であれば、長崎を出た私たちが長崎のモノを買い、売上を長崎に戻し、そこから県内経済を回す。自分が勧めることで、他県の方が長崎のモノを買ってくれれば、さらにそこで県内経済が少し回る。「地方創生」とは、一言で言えば「地方の企業の売上増」です。
あと、私はよく、支援先のお店に行きます。飲み屋なら飲む、美容室ならカットしてもらう。今サウナの支援をしているのですが、完成したら行くつもりです。支援するお店が多くなれば、応援したいお店が増えます。
たまたま私の場合は「食」にこだわりをもっていますが、服や車にこだわりを持っている方でも、同じ話だと思います。
診断士は結局「何を食べるか」「何を買うか」。
私が診断士受験生の時に受講した「マーケティング講座」でも、もうお亡くなりになられた明治大学の澤内先生が同じことをおっしゃっていました。当時は分かったような分からなかったようなかんじでしたが、今は分かります。
最後に受講生の皆さんに伝えたかったことですが、今日は皆さん報告書作成に邁進しているので、blogにてしたためました。
でも声に出して言いたいこともあります。なるべく報告書出してください(笑)。
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