株式会社エイチ・エーエルの太田です。
再構築補助金5回目公募が大詰めです。
私もたいへんですが、社員もたいへんです。
申請が終わったら、ふた休みくらいしてほしいです。
今回の補助金支援で思うのは、標題の件です。
特に企業に対してというより、税理士に対して思います。
申請のために申告書一式を頂くと、個別注記表が無い。
公募要領には「個別注記表」まで書いているので、催促すると、「作っていない。税務署からも言われていないし、これまで問題なかった。」とのこと。
「でも、補助金事務局は求めています。じゃあ、個別注記表ナシで出しますけど、それで要件エラーになっても知りませんよ」と言って、しぶしぶ作っていただく。
まあ、3月15日より前で、税理士業界が忙しい時期なので、そう返すのも分からなくもないです。ただ、それまでに作っていなかったのは事実なので、催促します。
このやり取りって、仮に補助金事務局に聞くと、
「公募要領には個別注記表まで、と書いています」
で、以上終わりです。
最近は「事務局の考え」も分かってきたので、もう聞きもしませんが。。
そういう話が多い。
補助金をなめてはいけない。
交付決定前の発注や、最終支払が過ぎてもなかなか実績報告を出さない・・
そんな話をきくたびに、仮に採択だけの支援であったとしても、補助金全般のルールは教えているだろうかと不安になります。
採択はあくまで「補助金を受け取る権利を得ただけ」で、採択=即入金ではないので。
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