補助金をなめてはいけない

投稿者: | 2022年3月16日

株式会社エイチ・エーエルの太田です。

 

再構築補助金5回目公募が大詰めです。

私もたいへんですが、社員もたいへんです。

申請が終わったら、ふた休みくらいしてほしいです。

 

今回の補助金支援で思うのは、標題の件です。

特に企業に対してというより、税理士に対して思います。

 

申請のために申告書一式を頂くと、個別注記表が無い。

公募要領には「個別注記表」まで書いているので、催促すると、「作っていない。税務署からも言われていないし、これまで問題なかった。」とのこと。

「でも、補助金事務局は求めています。じゃあ、個別注記表ナシで出しますけど、それで要件エラーになっても知りませんよ」と言って、しぶしぶ作っていただく。

まあ、3月15日より前で、税理士業界が忙しい時期なので、そう返すのも分からなくもないです。ただ、それまでに作っていなかったのは事実なので、催促します。

 

このやり取りって、仮に補助金事務局に聞くと、

「公募要領には個別注記表まで、と書いています」

で、以上終わりです。

最近は「事務局の考え」も分かってきたので、もう聞きもしませんが。。

 

そういう話が多い。

補助金をなめてはいけない。

補助金補助金なりのルールがある。

 

交付決定前の発注や、最終支払が過ぎてもなかなか実績報告を出さない・・

そんな話をきくたびに、仮に採択だけの支援であったとしても、補助金全般のルールは教えているだろうかと不安になります。

採択はあくまで「補助金を受け取る権利を得ただけ」で、採択=即入金ではないので。

 

 

株式会社エイチ・エーエル     

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