ファミリービジネス経営論(ジャスティン・B・クレイグ他)

投稿者: | 2021年9月20日

株式会社エイチ・エーエルの太田です。

 

月曜日は「今週の一冊」です。

「ファミリービジネス経営論」です。

◆気になった記述

 

アーキテクチャ、ガバナンス、ガバナンス、スチュワードシップ

 

・ファミリーの採用に関してはルールやガイドラインを設け、「すべての」従業員がそれを理解しているという共通点がある。

 

社外取締役は、3人以上置くのが適切。ただし、全体で8人を超えるべきではない。取締役は事業に対して責任を持つのであり、その人物を取締役にしてくれた人に責任を持つものではない。

 

・後継者育成計画は、7つの分野で承継を行う必要がある。価値観、知識、人間関係、経営、権威、リーダーシップ、オーナーシップ

 

◆感想

 

ファミリービジネスは、ファミリーの個性によって関わり方が変わってくるので、何か普遍的な教科書のようなものがあるといいなあと思っていました。

 

事業承継の際に、引き継ぐ方と受け継ぐ方と支援者で読み合わせするのアリかな・・。

 

 

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