テレワーク時代のマネジメント教科書(高橋豊)

投稿者: | 2021年9月27日

株式会社エイチ・エーエルの太田です。

 

毎週月曜日は「今週の一冊」です。今日は、こちら。

テレワーク時代のマネジメントは、従来のマネジメントと違う点と共通点があるはずだと思って購入しました。

 

◆気になった内容

 

・テレワークを導入した企業では、経営層が言行一致を徹底させ、あらゆることについて丁寧に情報提供を行うことが重要になってくる。

 

心理的安全性の確保、見える化・共有化、ICTを使ったコミュニケーションスタイルの確立

 

・ウェブ会議ツールで話すときに気をつけたい5つのポイント・・表情、目線、うなずきと相槌、話し方、言い回し

 

・スケジューラ―によって全てを見える化。マネージャーは「トラブル対応枠」と「相談枠」の確保を。

 

・OKR・・Oが定性的な目標であるのに対して、KRは達成しているかどうかを随時振り返る必要があるため、定量的な目標であることが大切

 

◆感想

 

オフィスで顔を突き合わせていれば、タイミングも図れるし「役立ちそうな雑談」も話せるけど、テレワークだとそれが出来ないので、職務設計と仕事の出し方が重要。でも細かすぎると依存する、確かにそうなんだろうと思います。

 

相談枠は、確かに必要だなと思いました。テレワークの方が電話で相談するときって、確かにしづらい。私もしづらい。来週からスケジューラーに「SW」って入れてみようかな。

 

OKRも設定します。Oがビジョン、KRが数値目標と言った方が分かりやすいかも。

 

少しずつ自分の業務に活かしていきます。

 

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