株式会社エイチ・エーエルの太田です。
木曜日は「BIZミルで経営力アップ」。
弊社が開発した経営支援基幹システム(BIZミル)の普及を通じて、多くの経営支援機関、そしてその先の中小企業・小規模企業の支援を行っています。
◆BIZミルで、経営分析・事業計画が作れます。
BIZミルのメインメニューの一つに経営分析・事業計画があります。
商工団体等の支援基幹が関与先の経営分析を行なったり、事業計画を作成したりする機能があります。
ここでは、アウトプット帳票のイメージを掲載します。
◆BIZミルから持続化補助金が作れます。
そして、上記にある経営分析・事業計画書のデータの一部を、小規模事業者持続化補助金の様式に転記する機能があります。
BIZミルの「強み」は、持続化補助金の「自社や自社の商品・サービスの強み」に。
BIZミルの「採算性・社会性」は、持続化補助金の「補助事業の効果」に。
などです。「弱み」は転記されません。
もちろん、実際に申請をする際には、BIZミルのデータそのままでOKではなく、文章や、図や表を加筆する必要があります。
完成品ではなく「仕掛品」というイメージです。
◆BIZミルで持続化補助金を支援することの意味
この仕掛品に意味があると思っています。
それは「持続化補助金の支援というメニューを、公募期間だけ行うのではなく、通年行う」「結果的に数多くの事業者の支援につながる」ということになるからです。
補助金支援は、公募期間だけ行うのが一般的です。
そして、支援する担当の人数や能力には当然限界があります。
でも、BIZミルの中に、経営に関するデータを格納できていれば、既に仕掛品が出来ているので、公募要領が出た時にすぐに支援がスタートできる。
そうすれば、多くの事業者の支援ができるはずだと考えています。
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