BIZミルで持続化補助金を作ることの意味

投稿者: | 2021年10月28日

株式会社エイチ・エーエルの太田です。

木曜日は「BIZミルで経営力アップ」。

弊社が開発した経営支援基幹システム(BIZミル)の普及を通じて、多くの経営支援機関、そしてその先の中小企業・小規模企業の支援を行っています。

 

◆BIZミルで、経営分析・事業計画が作れます。

 

BIZミルのメインメニューの一つに経営分析・事業計画があります。

商工団体等の支援基幹が関与先の経営分析を行なったり、事業計画を作成したりする機能があります。

ここでは、アウトプット帳票のイメージを掲載します。

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◆BIZミルから持続化補助金が作れます。

 

そして、上記にある経営分析・事業計画書のデータの一部を、小規模事業者持続化補助金の様式に転記する機能があります。

 

BIZミルの「強み」は、持続化補助金の「自社や自社の商品・サービスの強み」に。

BIZミルの「採算性・社会性」は、持続化補助金の「補助事業の効果」に。

などです。「弱み」は転記されません。

 

もちろん、実際に申請をする際には、BIZミルのデータそのままでOKではなく、文章や、図や表を加筆する必要があります。

完成品ではなく「仕掛品」というイメージです。

 

◆BIZミルで持続化補助金を支援することの意味

 

この仕掛品に意味があると思っています。

それは「持続化補助金の支援というメニューを、公募期間だけ行うのではなく、通年行う」「結果的に数多くの事業者の支援につながる」ということになるからです。

補助金支援は、公募期間だけ行うのが一般的です。

そして、支援する担当の人数や能力には当然限界があります。

 

でも、BIZミルの中に、経営に関するデータを格納できていれば、既に仕掛品が出来ているので、公募要領が出た時にすぐに支援がスタートできる。

そうすれば、多くの事業者の支援ができるはずだと考えています。

 

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