株式会社エイチ・エーエルの太田です。
日曜日は「休日的話題」。
近場と遠出の中間のようなところに行こうと思い、選んだ先は「3県境」。
3県境は全国に40箇所以上あるのですが、いずれも山頂や川の中。ここは歩いて気軽に行ける唯一の三県境です。
手前が栃木県、左の田んぼが埼玉県、右の畑が群馬県です。
近くによると、こんなかんじです。
板倉町からボランティアの方が数名いて、訪問客に説明したり、訪問客が「右足が埼玉、左足が群馬、手を栃木につけた状態」で写真を撮ってあげたりしていました。
リストに住所と人数を書いたのですが、11:00頃で既に30名ほど訪問していました。
こんなふうに整備したのは、10年近く前。その前は、何もないあぜ道でした。
その頃から知っていたので、一人で行ったことがあります。
今日みたいな訪問客は、もちろん誰もいませんでした。
今は一つの観光施設として、各県の市町がPRしています。
何もなかった場所でも、地元の方が価値を感じて、観光地化する。
大事なことだと思います。
愛媛県の下灘駅もひなびた無人駅ですが、「海に近くて、夕陽がきれいな駅」としてPRしています。
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