株式会社エイチ・エーエルの太田です。
私の好きな番組に「球辞苑」があります。「ネクストバッターズサークル」のような、野球の1つの細かいことを様々な視点で50分掘り下げる番組です。自宅のビデオで全部撮っているので、本当に辞典のようになっています。好きな回は、一塁手、リード、9番打者です。リードの回は、社員研修で使いたいくらいの名作です。
その「一塁手」の回では、駒田選手が「一塁手にとって一番大事なことは『人の手から離れたボールは必ず取る』」と言っています。どんな野手がファインプレーをしたとしても一塁手がポロっと落としたら、ファインプレーではなくなる。野手が投げたボールが取れなかったら、どんな球だとしてもそれは「一塁手としてのエラー」であると。それから駒田選手は、実はいい選手だったんだと思っています。
さて、我々にとってのエラーとは何かを考えた時に「事業者に適時適切な情報を伝える。『なんだ知っとけばよかった』と事業者が言うのは、それは支援者としてのエラーだ」と思っています。
例えば、設備投資をする計画を知ったら、先端設備等導入計画や経営力向上計画を伝える。さいたま市の補助金が出たら、さいたま市の事業者に伝える。
実際に事業者がやるかどうかは別です。ただ、支援者が伝えなかったとしたら、それは支援者としてのエラーであると思って、最近は補助金情報をお伝えしています。
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